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社会

ろうそく集会 米大使館も消灯

Write: 2016-12-05 13:22:49Update: 2017-03-09 21:22:29

ろうそく集会 米大使館も消灯

大統領の退陣を求める大規模集会が開かれた3日、ソウルの光化門では夜7時に1分間、ろうそくの灯りを一斉に消す消灯行事が行われ、一帯は闇に包まれました。
消灯行事は、朴槿恵政権を「闇」と表現する抗議の意味がありましたが、光化門広場に隣接した駐韓アメリカ大使館でも、この時間に合わせて明かりが消えたことが確認されました。
アメリカ大使館の関係者は、事務室の明かりを1分間消灯したことを認めましたが、大使館として集会を支持するとの立場を表明したものなのか、職員の個人的な判断によるものなのかについては言及しませんでした。
アメリカ国務省のカービー報道官は先月28日の会見で、ソウルでの集会について、「国民は政府に対して憂慮を伝える権利がある。われわれは全世界で平和的集会を支持していくだろう」との立場を明らかにしました。

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