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社会

高病原性鳥インフル 東部江原道でも確認

Write: 2016-12-05 13:23:32Update: 2016-12-05 13:23:32

高病原性鳥インフル 東部江原道でも確認

高病原性の鳥インフルエンザの感染例が相次いでいます。
農林畜産食品部は5日、1日に届出があった江原道鉄原(チョロン)郡の養鶏農家の鶏について精密検査をした結果、H5N6型の高病原性ウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
農林畜産食品部は一帯の養鶏農家の鶏4万5000羽を殺処分し、移動制限措置を取っています。
江原道で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されrたのはこれが初めてです。
また、南部の全羅南道長城(チャンソン)郡の養鶏農家でもH5N6型の高病原性ウイルスの感染が確認されました。
韓国ではこれまで、感染が疑わしいとの届出が33件ありましたが、このうち26件は高病原性ウイルスの感染が確認され、残りは精密検査の結果がまだ出ていません。
高病原性鳥インフルエンザは大陸間を移動する渡り鳥を介して拡大するものとみられ、ウイルスの侵入自体を防ぐのは難しく、被害はさらに拡大する恐れもあります。

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