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社会

水西高速鉄道 9日から正式運行へ

Write: 2016-12-08 14:17:40Update: 2016-12-09 10:40:44

ソウル市江南(カンナム)区の水西駅と京畿道平沢(ピョンテク)市を結ぶ新たな高速鉄道、水西(スソ)高速鉄道=SRTの開通式が、8日行なわれました。9日から正式運行が始まる見通しです。
着工からおよそ5年で開通されることとなった水西高速鉄道は、ソウル市江南区の水西駅から、京畿道華城(ファソン)市の東灘(トンタン)駅を経て、平沢の芝制(チジェ)駅までの間で運行されます。
水西高速鉄道の開通により、首都圏東南部の高速鉄道利用が一層便利になり、週末の高速列車運行回数も、およそ43%増加するものとみられています。
一方、韓国では、鉄道の運行が始まって117年ぶりに鉄道事業に競争体制が導入されることとなり、鉄道の全体利用料金が安くなるとされています。
水西高速鉄道を運営する韓国鉄道施設公団は、水西高速鉄道の料金を、高速鉄道KTXに比べておよそ10%安く設定しています。これを受け、コレイル=韓国鉄道公社もマイレージ制度を導入するなど、価格競争が始まっています。

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