社会
釵笄山に韓国最長の吊り橋建設へ
Write: 2016-12-09 11:42:54 / Update: 2016-12-09 11:42:54
全羅北道(チョンラブクド)淳昌(スンチャン)郡にある釵笄山(チェゲサン)に長さ270メートルと、韓国でもっとも長い吊り橋が建設されることになりました。
この吊り橋は、釵笄山の中腹の渓谷にかけられ、水面から一番高いところで65メートル、幅は1.2メートルから1.5メートルです。
現在、韓国でもっとも長いとされる、京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市の紺獄(カムアク)山にある吊り橋より120メートル長いものです。
建設には62億ウォンが投じられ、来年、着工し、2018年に完成する予定です。
床の一部を透明な強化ガラスで敷き、登山客にスリルを感じさせるということです。
またこの吊り橋からは蟾津(ソムジン)江が眺められ、橋の入り口には2つの展望台が設置されます。
橋が完成すれば、釵笄山を通る国道24号線の両側にあるそれぞれ長さ3キロの登山道が一つにつながります。
淳昌(スンチャン)郡は、この吊り橋を近くのロッククライミングや山岳サイクリングコース、休養林などの観光スポットと連携させ、観光資源として活用するとしています。
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