メニューへ 本文へ
Go Top

政治

金秉準氏、国務総理内定者の地位失う

Write: 2016-12-10 11:32:25Update: 2017-03-09 21:12:17

金秉準氏、国務総理内定者の地位失う

朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾訴追が議決されたことで、新たな国務総理候補に指名された国民(クンミン)大学教授の金秉準(キム・ビョンジュン)氏(62)は、候補としての地位を失いました。
候補指名から37日ぶりです。
朴槿恵大統領は、「陰の実力者」崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入疑惑が浮上したことを受け収拾策として11月2日に、国務総理と経済副総理、国民安全処長官の交代など、内閣改造を行いました。
国務総理候補には、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時に大統領秘書室政策室長と教育副総理を歴任した金秉準国民大学教授を指名しましたが、野党の強い反発で国会での人事聴聞会が開かれず、結局、黄教安(ファン・ギョアン)国務総理が大統領権限代行を務めることになり、9日、国務総理候補としての地位を失うことになったものです。
3人のうち、国民安全処長官指名者の朴昇柱(パク・スンジュ)元女性家族部長官(64) は、資質に問題があると指摘され辞任しましたが、経済副総理に指名された任鍾龍(イム・ジョンリョン)金融委員長(57)は、内定者の地位を維持しています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >