政府は、電気自動車の普及拡大に向けて、来年1年間、購入のための補助金として、合わせて1960億ウォンを支出する方針を明らかにしました。
環境部が11日、明らかにしたところによりますと、来年1年間、電気自動車1万4000台に対し、1台当たり1400万ウォンの購買補助金を支援する方針だということです。
韓国では、電気自動車の普及拡大に向けて、政府の補助金のほか、地方自治体からも平均で500万ウォンの補助金を受けられるほか、2018年までに消費税や教育税などから最大400万ウォンの減税が受けられるようになっています。
ことし1月から12月8日までの間、韓国国内で販売された電気自動車は4622台に上り、去年1年間に比べて64%増加しています。