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社会

検察の捜査は終了、今後の捜査は特別検察官が

Write: 2016-12-12 14:28:30Update: 2017-03-09 21:10:47

検察の捜査は終了、今後の捜査は特別検察官が

検察の特別捜査本部は11日、中堅財閥のCJグループの副会長に辞任するよう圧力をかけたとして、大統領府青瓦台の趙源東(チョ・ウォンドン)元経済首席秘書官を強要未遂の罪で在宅起訴しました。
検察は、趙源東元首席秘書官は「大統領の意向だ」として辞任を迫ったと指摘し、大統領も「共謀関係にあった」と判断しました。
検察は、また、強要などの罪で、文化体育観光部の金鍾(キム・ジョン)前第2次官も起訴しました。
金鍾前第2次官は、韓国観光公社の子会社のグランドコリアレジャーに対して、障害者フェンシングチームを作り、崔順実被告の会社が選手と専属契約を結ぶよう強要したとされています。
検察は、その過程でも大統領が「共謀した」としました。
検察は崔順実被告の国政介入事件について10月4日から捜査を始めましたが、検察による捜査は事実上これで終了し、今後の捜査は特別検察官に引き継がれます。
検察の関係者は、捜査に関連した資料を全て特別検察官に移譲するとしました。
検察は崔順実被告の国政介入事件に関連して、これまで11人を起訴し、史上初めて、現職の大統領を立件しました。
大統領については、強要、強要未遂、職権乱用などの嫌疑がかけられています。

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