韓国で初めてとなるインターネット専門銀行、Kバンクが来年から営業を開始することになりました。
Kバンクは、来年1月、遅くても2月初めには本格的に営業を開始する予定です。
利用者は、店舗を訪れることなく、ATM=自動現金預け払い機やパソコン、スマートフォンを通じて銀行業務を行えます。
また、店舗の運営費や人件費が最小限に抑えられるため、低いローン金利や手数料でサービスが受けられます。
韓国の金融界で、新しい銀行が認可されたのは1992年の平和銀行以来です。
金融委員会は、インターネット専門銀行の営業特性を考慮し、電子金融取引法上の電子金融取引の方法を取ることを認可の条件としています。
加えて、Kバンクの株主の「NH投資証券」が出していた非金融主力者の株式保有限度超過申請も承認しました。