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社会

塩分の摂取量 5年間で19.1%減少に

Write: 2016-12-19 10:34:09Update: 2016-12-19 10:34:09

塩分の摂取量 5年間で19.1%減少に

韓国人の塩分の摂取量が、ここ5年間で19.1%減ったことがわかりました。
韓国健康増進開発院によりますと、韓国人の1日当たりのナトリウムの平均摂取量は、2010年には4785ミリグラムでしたが、2015年には3871ミリグラムになり、19.1%減少したということです。
韓国人のナトリウムの摂取量は、統計を取り始めた1998年以降、ピークに達した2005年を除いて毎年平均で4800ミリグラム程度を維持していましたが、2012年からは毎年減少してきています。
過剰な塩分の摂取は、胃がん、脳血管関連の疾患、心臓病などにつながる可能性が高いことを受けて、韓国政府は、2010年から国民に塩分控えめの食生活を呼びかけるキャンペーンを繰り広げてきました。
これについて韓国健康増進開発院は、「最近は、塩分の量を控えめにした食品が多く販売されているため、韓国人のナトリウム摂取量がさらに減少していくものと考えられる」と説明しています。

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