４回目となる「韓国とウズベキスタンの財務相会議」が開かれ、韓国政府がウズベキスタンの空港建設事業などに2億5000万ドルの金融支援を行うことになりました。
会議には、韓国の柳一鎬（ユ・イルホ）経済副総理兼企画財政部長官、ウズベキスタンのアジモフ副首相ら両国の高官30人あまりが出席しました。
会議で両国は、ウズベキスタンのタシケント国際空港の新しい旅客ターミナルや国家データセンターの建設事業に関連して2億5000万ドルの借款契約を結びました。
韓国政府は今回の借款契約をきっかけに、関連するインフラ事業への韓国企業の参入が拡大されるよう、両国の協力関係を発展させていく方針です。
また両国は協力関係を産業、保健、ICTにも広げていくことで合意しました。