韓国株式市場は大発会の2日、去年末より4.23ポイント下げ2022.23で取り引きが始まりました。
そして外国人と機関投資家の売りで、結局、終値は年末より0.30ポイント下げた2026.16となりました。
金融委員会の任鍾龍(イム・ジョンリョン)委員長は、証券派生商品市場の開場式であいさつし、アメリカの金利引き上げ、政権交代、家計債務の増加など、経済を取り巻く内外の環境は凍り付いている、ことしの金融政策はリスク管理に重点が置かれるだろうと述べました。
一方、ソウル外国為替市場も2日から取り引きが始まり、ドルに対するウォン相場は、年末より1ウォン70銭ウォン安の1ドル=1206ウォンで取り引きが始まり、午後3時半のウォン相場は、年末より30銭のウォン安、1ドル=1208ウォンとなりました。