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政治

朴槿恵大統領の弾劾審判 3日午後に第1回弁論

Write: 2017-01-03 13:13:47Update: 2017-01-03 13:13:47

朴槿恵大統領の弾劾審判 3日午後に第1回弁論

朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する国会での弾劾訴追を審理する憲法裁判所は、3日午後2時から初めての弁論を開き、国会が主張する弾劾訴追の理由審理を始めます。
朴槿恵大統領は欠席の意向を示しており、欠席した場合は第1回弁論は早めに終了する可能性もあります。
憲法裁判所法によりますと、弁論期日に当事者が出席しなかった場合、あらためて期日を指定し、その後は当事者がいなくても代理人を通じて手続きを進めることができるようになっています。このため弾劾訴追をめぐる国会と大統領の攻防は、5日に開かれる第2回弁論と10日の第3回弁論で本格化する見通しです。
朴大統領の欠席で、3日の弁論で本格的な審理が行われない場合は、これまで3回にわたって行われた準備手続きで決められなかった証人と証拠の採択について議論する可能性もあるものとみられています。
朴漢徹(パク・ハンチョル)憲法裁判所長は2日、 「すべての国民が公正かつ迅速な結論が出されるのを待っている」と述べ、審理を迅速に進めていく考えを示しています。 

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