韓国南東部の慶州(キョンジュ)で、6日早朝、去年9月に起きたマグニチュード5.8の地震の余震とみられる地震が、2分間隔で発生しました。
気象庁によりますと、6日午前5時31分頃、慶尚北道(キョンサンブクド)慶州市の南南西11キロで、マグニチュード3.3の地震が起きました。この2分後にも付近でマグニチュード2.2の地震がありました。
被害はありませんでした。
気象庁は、去年9月12日に発生したマグニチュード5.8の地震の余震とみています。
慶州周辺では、去年9月にマグニチュード5.8の地震が発生したあと、これまでに合わせて561回もの余震が起きています。