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経済

政策金利 年1.25%で据え置き

Write: 2017-01-13 13:01:39Update: 2017-01-13 13:01:39

政策金利 年1.25%で据え置き

韓国銀行は13日、今年最初の金融通貨委員会を開き、政策金利を年1.25%に据え置くことを決めました。
去年6月に過去最低の1.25%に引き下げてから7か月連続の据え置きとなります。
国内の消費心理や景気指標などは低迷しているものの、アメリカの金利引き上げや新政権発足に伴う不透明感の強まりを踏まえ、景気てこ入れよりも安定に重点を置いたものとみられています。
一方、今年の経済成長率の見通しについては、これまでの2.8%から2.5%に下方修正しました。
韓国銀行は、国内の経済状況について、「輸出の不振は緩和されたが、内需の回復が弱くなり、成長の勢いがやや鈍化したと判断される。内需は厳しいが、輸出は世界経済の回復などに支えられ改善すると予想され、国内経済は緩やかな成長を続けるものとみられる」としています。

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