ことしの旧正月連休を迎えて、社員にボーナスを支給する予定の企業は全体の68.4%で、金額は平均で120万7000ウォンになるものとみられます。
韓国経営者総協会が、社員が5人以上の全国の企業364社を対象に調査したところによりますと、旧正月にボーナスを支給する予定の企業は全体の68.4%で、去年に比べて5.4%ポイント減少しました。
また、ボーナスの平均金額は一人当たり120万7000ウォンで、去年に比べて3万2000ウォン増加しました。
一方、旧正月の頃の景気について、｢去年に比べて悪くなった｣と答えた企業は全体の72.3%で、去年に比べて4.1ポイント上昇しました。
これについて韓国経営者総協会は、世界経済の不確実性が増しているなか、韓国の政治状況は不安定で、国内での販売が減少していることなどが影響していると分析しています。
ことしの旧正月の連休は、来週金曜日の27日から再来週月曜日の30日までとなっています。