原油安でこの17か月間、ゼロとなっていた韓国の航空会社の国際線の燃料サーチャージが来月から復活されることになりました。
大韓航空が、16日、発表したところによりますと、来月から、国際線の燃料サーチャージの徴収を再開するということです。
これによって国際線は、最大で9600ウォンが運賃に上乗せされます。
一方、国内線はいまの1100ウォンから2200ウォンに引き上げられます。
燃油サーチャージは、国際線の場合、平均航空燃油(シンガポールケロシン)が1ガロン=150セントを、国内線の場合、1ガロン=120セントを上回った場合、適用されます。