韓国の小中高校生 体格は改善したが肥満と近視増える
Write: 2003-03-27 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国の小中高校生は10年前と比べて、体格は大きくなりましたが、肥満児と近視の子どもが増えていることが分かりました。日本の文部省にあたる教育人的資源部が去年、全国の小中高校生12万人を対象に身体検査を行った結果、高校3年生の男子の平均身長は173.3センチ、女子は160.9センチで、10年前と比べて、男子は2.9センチ、女子は2.2センチも高くなりました。しかし目の視力の場合、裸眼視力0.7未満の近視の生徒が全体の42.3%も占め、10年前の18.4%の2倍以上に増えました。また全体の0.8%が標準体重を50%以上超えるいわゆる「高度肥満児」で、虫歯を持つ子どもも59.4%いて、10年前より10ポイント増えたことが分かりました。
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