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社会

日本小説の販売量 大幅に上昇

Write: 2017-01-18 11:03:57Update: 2017-01-18 11:03:57

韓国で日本の小説の販売量が大幅に増えています。
韓国の大手オンライン書店、インターパーク図書によりますと、ここ1か月間の日本の小説の販売量が、前の年の同じ時期に比べて2.6倍増加したということです。
なかでも人気だったのは、今月4日に韓国で公開された日本の人気アニメーション映画『君の名は。』の同名小説で、1月第3週の小説人気ランキングで1位となったほか、去年12月2日に発売された村上春樹の『ノルウェイの森:30周年記念限定エディション』も6位にランクインしました。
このほかにも、東野圭吾の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『ラプラスの魔女』、奥田英朗の新作『向田理髪店』、筒井康隆の新作長編『モナドの領域』などが上位にランクインするなど、日本小説の人気ぶりが目立っています。
インターパーク図書の関係者は、根強い人気を誇る村上春樹、東野圭吾、奥田英朗などの作品を筆頭に、人気映画の原作小説、文学賞を受賞した作品が注目を集め、去年末から日本小説の販売量が徐々に増えていると説明し、ことし上半期にも東野圭吾など人気作家の新作が発売される予定で、こうした日本小説の人気は、今後も続くものとみていると話しています。

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