次の大統領候補の支持率世論調査で、「ともに民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)元代表が1位、潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長が2位になりました。
韓国日報が今月15日、16日の2日間、世論調査機関の韓国リサーチに依頼して全国の成人1000人を対象に行った次の大統領候補の支持率調査で、文在寅氏が31.4%、潘基文氏が20.0%でした。潘氏の故郷である忠清(チュンチョン)地域でも、文氏が26.1%で1位となり、潘氏は23.0%で2位でした。
次いで李在明(イ・ジェミョン)城南市長9.5%、「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)前代表4.8%、安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道知事3.9%、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長2.3%の順でした。
潘基文前国連事務総長は今月12日に帰国して以来、様々な政治活動を繰り広げていますが、こうした活動が支持率の上昇にはつながっていない形となっています。