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経済

現代自動車など13社 水素協議会に参加

Write: 2017-01-18 11:14:45Update: 2017-01-18 11:20:07

現代自動車など13社 水素協議会に参加

現代自動車が、ダイムラー、トヨタ自動車、BMWグループなどグローバル会社12社とともに「水素協議会」に参加することを決めました。
現代自動車は、スイス・ダボスで現地時間の17日に発足した「水素協議会」に参加する方針を18日、発表しました。
水素協議会は、2015年の第21回気候変動枠組条約締約国会議で採択された、2020年以降の温室効果ガス削減の新たな枠組みである「パリ協定」の目標達成に向けて、意見をともにするグローバル会社が参加するもので、完成車、エネルギー企業などグローバル会社13社で構成されました。
参加を表明した会社は、現代自動車、ダイムラー、トヨタ自動車、BMWグループをはじめ、川崎重工業、ロイヤル・ダッチ・シェル、リンデグループ、アルストーム、アングロ・アメリカン、エア・リキード、エンジー、トタル、本田技研工業の13社です。
現代自動車の梁雄哲(ヤン・ウンチョル)副会長は、水素協議会の発足式で完成車業界の代表として基調演説し、「完成車業界は、1990年代初めから次世代のパワートレインである水素自動車の開発に力を注ぎ、20年経った今、商用化を目前にしている。無公害車である水素自動車の商用化に全力を尽くし、水素経済の発展に積極的に取り組んでいく方針だ」と強調しました。
韓国政府は、2030年までに、水素自動車の普及台数を63万台まで拡大し、水素ステーションも520か所に増やすとしています。

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