韓国人の10人に6人が、生活体育を楽しんでいることが分かりました。
文化体育観光部は19日、全国の10歳以上の国民9012人を対象に行った「2016年国民の生活体育参加実態調査」の結果を発表しました。
それによりますと、週に1回以上、生活体育を楽しんでいると答えた人は59.5％で、2015年の56.0％に比べて3.5ポイント増加しました。
年齢別で見ますと、10代が63.1％で、もっとも高い参加率を見せ、次いで60代が61.4％、40代が61.1％、50代が60.8％の順でした。中でも、10代は、2015年に比べて14.1ポイント高くなっています。
種目別で見ますと、ウォーキングが35.6％でもっとも多く、次いで登山が16.7％、ボディビルが14.6％、サッカー・フットサルが8.7％、水泳が7.4％の順でした。
文化体育観光部は、誰もが便利に公共生活体育施設を利用できるよう、全国の行政区域別に1か所以上の生活体育施設を設立することを目標に、支援していくことにしています。