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経済

「金融リテラシー」 韓国はOECD加盟国中9位

Write: 2017-01-23 10:36:30Update: 2017-01-23 10:36:30

「金融リテラシー」 韓国はOECD加盟国中9位

金融に関する正確な知識や情報、判断力などといった「金融リテラシー」能力を調査したところ、韓国はOECD=経済協力開発機構の加盟国16か国のなかで9位でした。
金融リテラシーは3つの項目で評価され、ひとつは、金融サービス関連の概念を正確に捉えているかどうかを確認する「金融の知識」、そして、資産の管理や返済能力を考慮した消費をしているかどうかを確認する「金融関連の行為」、3つ目は、貯蓄など将来のための備えが充実しているかどうかを確認する「金融に対する態度」の3つです。
金融監督院と韓国銀行が、18歳から70歳までの成人男女1820人を対象に調査したところによりますと、韓国国民の金融リテラシーの点数は100点満点の66.2点で、OECD加盟国16か国のうち9位でした。
項目別で見ますと、「金融の知識」は70.1点、「金融関連の行為」64.4点、「金融に対する態度」63.6点でした。
年齢別で見ますと、30代と40代が69.9点でもっとも高く、続いて50代、60代、29歳以下、70歳以上の順となっています。

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