高病原性鳥インフルエンザの影響で卵の品薄状態が続いている中、アメリカから輸入した卵の販売が始まりました。
ソウル市内のスーパーマーケットでは21日からアメリカから輸入した卵の販売が始まりました。
流通大手のロッテマートでは30個8490ウォン、およそ825ウォンで販売され、国内産の卵より1000ウォンほど安くなっています。
鮮度を懸念する消費者もいますが、試料を採取して各種の検査を経て通関したもので、航空便で輸入したことから鮮度などの問題もないということです。
政府は、輸入卵の販売が始まったことで、卵の値上がり現象が一段落するものとみています。