ここ数日厳しい寒さが続いたことで、漢江の表面にこの冬初めて氷が張りました。
気象庁が26日、発表したところによりますと、漢江大橋の鷺梁津(ノリャンジン)方面の2番目と4番目の橋脚の間で結氷が観測されたということです。
ことしの漢江の結氷は、去年より5日、例年より13日遅いものです。
気象庁は、25日までの5日間、ソウルの朝の最低気温が氷点下10度を下回り、26日も氷点下7度9分まで下がるなど、厳しい寒さが続いたため結氷したとみています。
気象庁は1906年から、指定された観測地点で漢江の結氷を観測しています。