三星(サムソン)電子の株価が、ソルナル=旧正月連休前日の26日、終値で199万5000ウォンとなり、最高値を更新しました。
26日の韓国株式市場、三星電子株は前日に比べて0.05%上昇して197万1000ウォンで取り引きを始め、午前10時半ごろには200万ウォン台を記録しました。
三星電子株が1975年に上場して以来、200万ウォン台になったのはこれが初めてです。
その後、やや値を下げて、終値は前日に比べて1.27%高い199万5000ウォンとなりました。
三星電子の株価の値上がりは4日連続です。これは去年10月から12月までの第4四半期の業績が好調だったことや、大規模な現金配当、近く発売される新型機種「ギャラクシーS8」への期待感が背景にあるものとみられています。
韓国株式市場は、ソルナル=旧正月連休のため27日から30日までお休みです。