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社会

釜山港-日本の航路利用者が増加 年120万人超

Write: 2017-01-28 12:13:00Update: 2017-01-28 12:13:00

釜山港-日本の航路利用者が増加 年120万人超

去年、釜山(プサン)港と日本の港の間を船で往復した人が、初めて延べ120万人を超えました。
釜山港湾公社が28日、まとめたところによりますと、去年、釜山国際旅客ターミナルと日本の福岡、下関、大阪、対馬を結ぶ、フェリーやジェットフォイルなどの定期船を利用した人は、延べおよそ120万4000人で、一昨年に比べて6.5%増えました。
船の利用者は、2014年のおよそ99万9000人から2015年にはおよそ112万90000人に増え、去年はさらに増えて初めて120万人を超えました。
このうち、もっとも利用者の多いのは、釜山と対馬を結ぶ航路で、全体のおよそ44%を占めています。次いで福岡、下関、大阪の順でした。
このように利用者が増えたのは、一昨年8月にそれまでの国際旅客船ターミナルが釜山北港の再開発地域に移転して、アジア最大級のターミナルになったことも背景にあるものとみられています。

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