経済
個人向け貸付 500兆ウォン突破
Write: 2017-01-31 10:30:29 / Update: 2017-01-31 10:32:03
韓国の上位5位までの都市銀行の個人向けの貸付残高が、初めて500兆ウォンを超えました。
銀行業界によりますと、新韓(シンハン)銀行、国民銀行、ウリ銀行、ハナ銀行、農協の個人向け貸付残高は去年12月末の時点で、500兆9230億ウォンで、前の年に比べて9.2%増えたということです。
これら上位5位までの都市銀行の個人向け貸付残高が500兆ウォンを超えたのは、初めてです。
残高がもっとも多かったのは、国民銀行で、123兆1397億ウォンでした。
前の年に比べて増加幅がもっとも大きかったのは、農協で、およそ15%増えました。
しかし、ことしは、都市銀行が「リスク管理」を経営戦略の柱に掲げていることから、個人向け貸付の増加率は大きく鈍るとみられます。
金融監督院が発表した「2017年個人向け貸付の管理計画」によりますと、都市銀行の個人向け貸付の増加率は3%後半から5%台となる見通しです。
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