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政治

口蹄疫 全国の牛や豚に移動制限命令

Write: 2017-02-07 11:49:22Update: 2017-02-07 11:49:22

口蹄疫 全国の牛や豚に移動制限命令

口蹄疫の感染が11か月ぶりに確認されたことで、防疫当局は口蹄疫の危機警報を上から2番目の「警戒」段階に引き上げ、全国の牛や豚などについて30時間の移動制限命令を出しました。
口蹄疫のウイルスは、飼料や水、空気などで感染し、非常に感染力が強いとされています。
防疫当局は初期の対応が重要だとして、危機警報を「注意」から「警戒」に1段階引き上げました。
また全国の牛や豚をはじめ、畜産関係者や車両について、6日午後6時から8日午前0時までの30時間、移動制限命令を出しました。
口蹄疫で全国に移動制限命令が出されたのは、初めてです。
さらに防疫当局は、全国の肉牛や乳牛およそ330万頭全数に対してワクチン接種を行うことにしました。
一方、今回、忠清北道(チュンチョンブクト)報恩(ポウン)郡の酪農家で確認された口蹄疫のウイルスは、2014年から去年まで韓国で確認されたウイルスとは異なる類型のものであることがわかり、防疫当局は韓国への流入の経路などを調べています。

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