ことし上半期から全国のガソリンスタンドにEV=電気自動車の充電設備が設置されることになりました。
韓国の通信大手「KT」と韓国ガソリンスタンド協会は、7日、EVの普及に向けて「充電インフラ構築のための業務協約」を結びました。
ことし上半期から、全国1万2000か所あまりのガソリンスタンドに、EV向けの急速充電設備が設置されます。
韓国ガソリンスタンド協会は、充電設備の設置を希望するガソリンスタンドを募集するとともに、KTと韓国ガソリンスタンド協会は、充電スタンドの新たな事業モデルの開発も進めます。
今後、ガソリンスタンドでもEVの充電ができるようになり、充電インフラへのアクセスがしやすくなることで、電気自動車の普及の活性化が図れると期待されます。