ソウル市は、国内で最も高い、123階建超高層ビルの第2ロッテワールド団地全体に対し、使用を承認したと9日に発表しました。
ソウル市は、使用に際し行った点検の結果について、建築・構造・防災・交通・消防・防火・避難・電気・ガス・環境など、全てが基準に適合していると説明しています。
ただし、第2ロッテワールドは、韓国で最も高いビルであるだけに、火災などに備え、年末までロッテ側と災難対応マニュアルを継続して点検するとしています。
また、現在適用している交通対策を3か月間継続することにしました。
ロッテは、グループ創立50周年を迎える4月に正式に開場する予定だということです。