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香港駐在員家族 肺炎避け帰国ラッシュ

Write: 2003-03-29 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

中国などで発生した呼吸器症候群で東南アジアへの観光客が急減している中で、300人以上の感染者が出た香港に住む韓国の駐在員やその家族が相次いで帰国しています。香港には現在、1万人の韓国人が住んでいますが、新韓銀行やハナ銀行などの金融機関は、26日から駐在員の家族を帰国させる措置をとっています。また三星や現代などの大企業でも28日から家族を安全な場所に待避させています。韓国観光公社香港支社によりますと、26日から韓国行きの航空便の座席予約が殺到し、29日と30日の2日間に帰国者がピークに達する見込みです。このため仁川国際空港では、東南アジアからの乗客に対する検疫を強化するなど、非常態勢に入りました。

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