カカオトークなどの無料通話・メッセンジャーアプリケーションを運用するカカオが、最も将来が期待されるIT企業に選ばれました。
移動通信市場調査機関の「コンシューマー・インサイト」が13日に発表したIT企業の好感度に関する認識調査で分かりました。
それによりますと、「最も将来が期待される企業」にカカオがトップに選ばれ、「最も好む企業」としては三星電子がトップに選ばれました。
「コンシューマー・インサイト」の関係者は、カカオが「最も将来が期待されるIT企業」のトップに選ばれたことについて、メッセンジャーアプリケーションを運用するだけにとどまらず、カーナビゲーション、ゲーム、タクシーのコールサービス、金融サービスなど、日常生活に密接な関係がある多様なサービスを提供していることが、高い評価につながったと説明しました。
一方、三ツ星電子、カカオ、インターネット検索ポータルサイトのネイバー、グーグルは、「期待」と「好感度」の両方でともに平均以上の評価を受けました。