韓国映画「お嬢さん」が、北米で高い評価を得ています。
去年6月に韓国で公開され、観客動員数400万人を超えた映画「お嬢さん」は、去年10月、アメリカ国内の5つの劇場で公開され、公開4週目には、123もの劇場で上映されるなど、高い人気ぶりを見せました。
また、これまでのパク・チャヌク監督の北米市場での興行収入ランキングは、初のハリウッド進出作品である映画「イノセント・ガーデン」が171万ドル、「オールド・ボーイ」が70万ドルでしたが、映画「お嬢さん」はことし2月12日現在、映画公開17週目にして200万ドルの興行収入を突破し、パク・チャヌク監督の映画のうち、もっとも海外で人気を集めた作品となりました。
さらに、海外大手映画データベース「IMDb」で観客評価8.1点、アメリカの大手批評サイト「ロッテン・トマト」で肯定的なレビュー92%を記録するなど、好評を得ています。