メニューへ 本文へ
Go Top

政治

次期大統領候補の支持率 2位の安熙正氏が20%超

Write: 2017-02-17 11:59:50Update: 2017-03-09 20:53:22

次期大統領候補の支持率 2位の安熙正氏が20%超

次の大統領候補の支持率の世論調査で、最大野党「ともに民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)元代表が依然として1位となっている一方で、2位の安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道(チュンチョンナムド)知事の支持率がさらに上昇し、初めて20%を超えました。
世論調査会社の韓国ギャラップが今月14日から3日間、全国の成人男女1003人を対象に行った調査で、文在寅元代表の支持率は33%で、先週に比べて4ポイント上がりました。
2位は安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道(チュンチョンナムド)知事で22%、先週に比べて3ポイント上がり、この2週間で12ポイントも上昇する勢いとなっています。「ともに民主党」に所属する安熙正知事は、自身を中道派と位置づけ、地元や年輩者から支持を集めており、アメリカの高高度迎撃ミサイルシステム「サード(THAAD)」の韓国配備について、「政府間の合意を簡単に見直すことはできない」と述べるなど、安全保障の面で保守派に近い考え方を示し、中道層と保守層の支持を取りつけています。
一方、保守陣営では、黄教安(ファン・ギョアン)国務総理がトップになっていますが、支持率は9%で、先週から2ポイント下がっています。保守系新党「正しい政党」の劉承旼(ユ・スンミン)議員も2%にとどまっています。
野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)前代表は9%で、先週より2ポイント上昇しました。
李在明(イ・ジェミョン)城南(ソンナム)市長は5%、国民主権改革会議の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)議長は1%でした。
政党支持率は、「ともに民主党」が44%で過去最高を更新し、「国民の党」12%、「自由韓国党」11%、「正しい政党」6%、「正義党」3%の順でした。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >