メニューへ 本文へ
Go Top

社会

最終弁論延期 22日に決定

Write: 2017-02-20 14:46:34Update: 2017-03-09 18:03:04

最終弁論延期 22日に決定

憲法裁判所で大統領への弾劾審判が続いていますが、憲法裁判所の李政美(イ・ジョンミ)憲法裁判所長権限代行は20日、大統領側代理人団が申請した最終弁論期日の延期について、次の弁論期日の22日に可否を決定すると述べました。
憲法裁判所は16日の弁論で、24日に最終弁論を行うとしましたが、大統領側代理人団が最終弁論期日を来月2日か3日に延期することを申請していました。
李政美憲法裁判所長権限代行は、22日に最終弁論期日の延期を受け入れるかどうかを決定するとしたうえで、大統領側代理人団に対して、次の弁論期日の22日までに、24日に予定されている最終弁論に大統領が出席するかどうかを明らかにするよう求めました。
李政美憲法裁判所長権限代行は、大統領が最終弁論に出席すれば、憲法裁判所の裁判官や国会の訴追委員団は大統領に質問する権利があると指摘しました。
憲法裁判所が最終弁論期日の延期を受け入れる場合、李政美憲法裁判所長権限代行が退任する3月13日以前に最終的な判断を出すのは時間的に難しくなります。
反対に予定通り24日に最終弁論が行われると、当初予定したように3月13日までに最終的な判断を出すことが可能になります。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >