韓国株式市場の総合株価指数(KOSPI)は、21日、外国人投資家や機関による買い越しが進み、前の日より18.54ポイントあがった2102.93で取引を終え、今年最高値を更新しました。
この日は取引開始直後、2100を超え、小幅な値動きを繰り返しながら上昇し、2102.93で取引を終えました。
総合株価指数が2100を上回ったのは、2015年7月以来19か月ぶりのことです。
株価が上昇したのは、グローバル証券市場が好調なことや、韓国の輸出が2月に入って持ち直してきているという政府の発表が影響したものとみられます。