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社会

憲法裁判所 最終弁論を27日に延期

Write: 2017-02-23 11:07:39Update: 2017-03-09 17:44:07

憲法裁判所 最終弁論を27日に延期

憲法裁判所で大統領への弾劾審判が続いていますが、憲法裁判所は22日、今月24日に予定されていた最終弁論期日を、27日に延期することを決めました。
憲法裁判所の李政美(イ・ジョンミ)憲法裁判所長権限代行は22日、弾劾審判の16回目の弁論で、「大統領側代理人団が準備時間が足りないと主張したことを受け、裁判部で数回にわたり協議を行った結果、最終弁論期日を2月27日月曜日の午後2時に行うことを決めた」と述べました。
これに先立ち、憲法裁判所は16日の弁論で24日に最終弁論を行うとしていましたが、大統領側代理人団が最終弁論期日を来月2日か3日に延期することを申請し、李政美憲法裁判所長権限代行が今回、最終期日を27日にすると決めたものです。
憲法裁判所はまた、大統領側代理人団に対して大統領が最終弁論に出席するかどうかを最終弁論前日の26日までに明らかにするよう求めました。
しかし、大統領側は、万が一、大統領が最終弁論に出席するとしても、尋問の方法などが決まっていないため、出席すると断定することは難しいと主張しています。
憲法裁判所は、3月上旬にも弾劾の是非に関して宣告するとみられています。

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