メニューへ 本文へ
Go Top

社会

飛行中の業務妨害 処罰を大幅強化

Write: 2017-03-03 10:14:27Update: 2017-03-03 10:19:20

飛行中の業務妨害 処罰を大幅強化

旅客機内で暴行事件などを起こした乗客に対する処罰が大幅に強化されることになりました。
2日の国会本会議で可決された改正航空保安法は、乗客の協力義務に「旅客機内での暴行禁止」を追加し、違反した場合は5年以下の懲役に処するとしています。また航空機の安全や運航を阻害する暴行などをした人は、10年以下の懲役に処するとしています。
具体的には、機長などの業務を妨害した場合は、10年以下の懲役または1億ウォン以下の罰金刑、操縦室に入ろうとしたり、機長などの指示に従わなかったりした場合は、3年以下の懲役または3000万ウォン以下の罰金刑に処するとしています。
また飛行中の機内で騒いだり、酒や薬物を飲んで他の人に危害を与えたりした場合は、現行法では1000万ウォン以下の罰金でしたが、改正法では3年以下の懲役または3000万ウォン以下の懲役に処するとするなど、処罰規定が大幅に強化されました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >