先月、忠清北道(チュンチョンブクト)報恩(ポウン)郡で感染が確認された口蹄疫は、この3週間、新たな感染がなかったことを受けて、4段階ある警報段階が最高の「深刻」から「警戒」に1段階引き下げられました。
農林畜産食品部が6日午後4時、発表しました。
農林畜産食品部の関係者は、「すべての牛にワクチンを接種して以降、抗体の生成率が98.5%となり、免疫レベルが上がった」と説明しています。
農林畜産食品部は先月はじめ、報恩郡で、11か月ぶりに口蹄疫ウイルスへの感染が確認されたことで、警報段階を最高の「深刻」に引き上げていました。