ソウルの大気汚染OECD加盟国中最悪
Write: 2003-04-01 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
ソウルの大気汚染がOECD加盟30カ国中、最もひどいことが分かりました。環境部が31日明らかにしたところによりますと、ソウルの大気の汚染物質の中で、各種呼吸器疾患の原因となる粉じんは、2001年末で1立方メートルあたり、71ミクロンで、OECD加盟30カ国中、最悪でした。また慢性気管支炎や肺炎などを誘発する二酸化窒素の濃度は、0.037ppmでスロバキアに続いて下から2位でした。環境部ではソウルの大気汚染がこのように深刻となっているのは、軽油を使うディーゼルエンジンの車が増えたためで、首都圏の大気改善のために特別な対策が急がれるとしています。
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