社会
「ニュースはモバイルで」 初めて70%超える
Write: 2017-03-08 10:45:07 / Update: 2017-03-08 10:45:07
モバイルを利用してニュースを見る人の割合が、初めて70%を超えました。
韓国言論振興財団が去年6月21日から8月8日まで成人男女5128人を対象にアンケート調査を行って7日、発表したところによりますと、「この1週間、ニュースを見た媒体は?」という質問に対して、複数回答で、「モバイル」と答えた人は70.9%でもっとも多くなっていました。
2011年に19.5%だったものが、5年間でおよそ3.5倍に増えました。
なかでも20代と30代のモバイルニュースの利用率は、いずれも93%台で初めて90%を上回りました。
60代以上の利用率も2年前に比べて2倍以上増えました。
媒体別に見ますと、「テレビ」が92.8%でもっとも多く、「モバイルでインターネット接続」が79.5%、「モバイルのニュース・メール配信サービス」が71.2%、「PCでインターネット接続」が50.9%、「SNS=ソーシャルネットワーキングサービス」が47.6%、「ラジオ」が21.9%、「紙の新聞」が20.9%、「雑誌」が3.3%の順でした。
韓国言論振興財団は、「モバイルは20代から50代の10人に9人が利用していて、世代を超えた普遍的なメディアとなっている」と話しています。
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