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政治

大統領罷免で検察による捜査に弾み

Write: 2017-03-10 12:13:55Update: 2017-03-10 12:26:19

大統領罷免で検察による捜査に弾み

朴槿恵(パク・クネ)大統領が失職したことで、朴氏は、大統領が持つ不訴追特権を失い、朴氏の疑惑を捜査してきた特別検察官から捜査を引き継いだ検察の特別捜査本部による捜査に弾みがつくものとみられています。
特別捜査本部の捜査チームは、ソウル中央地方検察庁の部長検事3人を含めて30人あまりで構成され、週末までに特別検察官の捜査チームから引き継いだ捜査資料の検討を終えるとしています。
来週から本格化する捜査では、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の収賄疑惑に焦点を当てて捜査を進めることになります。
朴槿恵氏は、大統領が持つ不訴追特権を失ったことから、検察は、朴氏を被疑者として強制捜査することができます。
朴氏の疑惑を捜査してきた特別検察官は、朴氏を崔被告と共謀した「容疑者」とみなし、捜査を検察に引き継いでおり、検察が今後、朴氏の逮捕や起訴に踏み切る可能性があります。
特別捜査本部はまた、大統領府青瓦台の禹柄宇(ウ・ビョンウ)元民政首席秘書官の不正疑惑や、SKやロッテグループなどの贈賄疑惑なども捜査することになります。

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