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政治

朴槿恵前大統領 ソウルの私邸に戻る見通し

Write: 2017-03-10 13:56:39Update: 2017-03-10 13:56:39

朴槿恵前大統領 ソウルの私邸に戻る見通し

憲法裁判所の決定で大統領を罷免された朴槿恵(パク・クネ)前大統領は、大統領府青瓦台官邸から出てソウル・江南(カンナム)区三成(サムソン)洞の自宅に戻る予定です。
朴前大統領側が10日、聯合ニュースとのインタビューで明らかにしました。
この自宅は、朴氏が1990年から大統領就任前の2013年2月まで暮らしたところです。本来は来年2月に5年の任期を終えて戻るのに合わせて改装する計画でしたが、親友の崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入疑惑が明るみになり、現在、一部の設備の改修・補修が行われています。
朴氏が最低限の身の回りの整理や自宅の手入れなどのために、青瓦台官邸にもう数日とどまるとの見方も出ています。
憲法裁判所の罷免決定により、朴氏は大統領職を失職しましたが、青瓦台をいつまでに出なければならないかについての法律上の明確な定めはありません。
朴氏は、自宅に戻ってからも引き続き国から身辺警護を受けることになります。
関連法では罷免により失職した場合でも、最長10年間、元大統領として警護を受けられるようになっています。

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