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社会

有料チャンネル 若年層は「IPTV」、中高年層は「ケーブルテレビ」

Write: 2017-03-13 10:00:01Update: 2017-03-13 10:00:01

有料チャンネル 若年層は「IPTV」、中高年層は「ケーブルテレビ」

テレビ放送の有料チャンネルサービスの利用状況を分析したところ、若年層ではIPTV、中高年層ではケーブルテレビの加入率が高いことがわかりました。
放送通信委員会が、去年、全国の4366世帯を対象に調査したところによりますと、IPTVやケーブルテレビなど、テレビ放送の有料チャンネルサービスを利用している世帯は全体の91.2%でした。
また、サービスごとの加入率を世帯主の年齢でまとめたところによりますと、20代から30代の年齢層ではIPTVの加入率が高い一方、50代から70代までの年齢層ではケーブルテレビの加入率が高かったということです。
これについて専門家は、「中高年層は前から使い慣れているケーブルテレビを利用し続ける場合が多い一方、若年層は映画やドラマをいつでも見られるVODサービスなどを利用するため、IPTVサービスに乗り換える場合が多いものとみられる」と分析しています。

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