日本の航空会社、スターフライヤーが、韓国南西部・全羅南道（チョンラナムド）務安（ムアン）と北九州を結ぶ路線を今月31日から就航します。
６月末まで週２便を運航する予定ですが、具体的な日程はまだ確定していないということです。
スタフライヤーは、需要などを分析し、７月以降も定期的に運航するかを検討する方針のもようです。
韓国の格安航空会社、ティーウェイ航空も、去年11月から務安―北九州線を運航しています。
全羅南道の関係者は、「これまで務安国際空港は中国路線への依存度が比較的高かったが、北九州を皮切りに日本だけでなく、東南アジアまで路線を拡大し、安定した航空需要を創出したい」と話しています。