IOC=国際オリンピック委員会の執行委員会が、来年の平昌冬季オリンピック・パラリンピックの開催地、江原道・平昌で17日、開かれ、バッハ会長は17日、韓国の準備状況について一定の評価を示すとともに「当分の間、韓国では大統領選挙に関心が集中すると思われるが、選挙が終れば国民の関心がオリンピックに集まるようにしなければならないだろう」と述べました。
バッハ会長は16、17の2日間開かれたIOC委員会の後、記者会見しました。
この中でバッハ会長は、「今回の訪韓中に韓国の政治指導者たちに会い、平昌オリンピックに多くの支援をするという話を聞くことができた」として、「今、韓国は政治的に分裂しているが、オリンピックの準備を通じて選手たちを応援することで再び一つにまとまるだろう」と述べました。
一方、平昌オリンピックへの北韓の参加や北韓応援団の韓国訪問の可能性、聖火リレーのルートに北韓を含むかなどについての質問については、「情報不足で話すのが難しい」と慎重な姿勢を示しました。
IOCの執行委員会では、このほか2020年の東京オリンピック、2022年の北京冬季オリンピックの準備状況の報告が行われ、ドーピング防止の強化なども議論されました。