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急性肺炎対策で隔離治療病院を指定

Write: 2003-04-02 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

政府は世界的な広がりを見せている急性肺炎の患者が発生した場合に備えて、全国を9つの地域に分けて、隔離治療できる病院を指定し・運営することになりました。国立保健院は、1日、会議を開き、急性肺炎の患者が発生した場合、体系的な管理のため全国をソウル、京畿道、江原、済州道、釜山など9つに分けて、隔離治療できる病院をソウルに3カ所、残りの地域には1カ所ずつ指定することになりました。また急性肺炎患者が発生した中国、香港、シンガポール、ベトナムのハノイを訪れた韓国人全員を対象に帰国後5日目と10日目には保健所で急性肺炎の症状がみられるかどうか、確認する方針です。ところで、ソウルの空の玄関となっている仁川国際空港では香港からの乗客が到着すると、空港の検疫所の職員は顔に大きなマスクをつけて検疫質問書作りに当たっており、急性肺炎を避けて、家族単位で一時帰国する香港在住の韓国人も全員マスクをつけていて、空港は緊張感に包まれています。

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