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社会

ブラジル産鶏肉問題 国内企業が使用中断を発表

Write: 2017-03-23 11:13:15Update: 2017-03-23 11:13:15

ブラジル産鶏肉問題 国内企業が使用中断を発表

世界有数の食肉生産国で、国内外に広く鶏肉などを販売しているブラジルで食肉の安全性をめぐり不正問題が発覚した問題で、問題が発覚したブラジルの鶏肉最大手企業、BRF社から鶏肉を輸入していた国内企業が、ブラジル産鶏肉の使用を中断することを決めました。
今回使用中断を発表したのは、韓国の大手ハンバーガーチェーンの「MOM'S TOUCH」、韓国のコンビニ大手3社などです。
不正が明るみになった食肉加工場から韓国に輸出された鶏肉はこれまでになかったことが確認され、食品医薬品安全処と農林畜産食品部は20日に出していたブラジル産鶏肉の流通・販売中断措置を21日、解除しましたが、この会社の製品について国内消費者の懸念が高まっていることを受けて、使用中断措置をとったものとみられています。

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