韓国初のインターネット専業銀行のKバンクが来月3日、サービスを開始します。
Kバンクは、インターネット専業銀行であるため、24時間、365日利用できます。また、窓口がなく、全ての業務は、インターネットやモバイル、ATMなどで行われ、人件費などを削減した費用で、利息を高くしたり、貸し出し金利を下げるなどして従来の銀行と差別化を図るということです。
また、今後デジタル音楽配信や通信データなど、スマートフォンでよく利用されているデジタルコンテンツを利息として提供したり、手数料がほぼ0%のカード決済サービスを提供する計画もあるということです。
一方、Kバンクとともにインターネット専業銀行業界に参入したカカオバンクは、ことしの上半期中にオープンする予定です。