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社会

25日も両派が週末集会 「拘束」vs「無効」を主張

Write: 2017-03-25 11:46:35Update: 2017-03-25 11:46:35

25日も両派が週末集会 「拘束」vs「無効」を主張

今月10日に罷免された朴槿恵前大統領について、身柄の拘束を求める集会と、逆に弾劾の無効を訴える集会が25日、ソウル都心でそれぞれ開かれます。
このうち大統領の退陣を求めて週末集会を主催してきた団体の「退陣行動」による集会は、25日午後6時から光化門広場で開かれ、朴前大統領の身柄の拘束と、政経癒着にかかわった財閥に対する徹底した捜査、沈没から3年たって、ようやく海中から引揚げられている旅客船セウォル号にからむ事件の真相究明と責任者の処罰を求めることにしています。
とりわけ朴槿恵前大統領に対しては、「国政介入事件の主な人物の多くが拘束されている以上、主犯である朴前大統領を拘束して証拠隠滅を防がなければならない」と訴えることにしています。
一方、 ソウル市庁に近い朝鮮末期の王宮、德壽宮前では、朴槿恵前大統領を擁護する集会が午後2時から開かれ、弾劾の無効を主張するとともに、
朴前大統領をめぐる検察の捜査を強く批判することにしています。

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